発表会のことPart2
- グレイス スタジオ
- 4月21日
- 読了時間: 2分
発表会の作品に「眠れる森の美女」を選び、子供たちが舞台に立つことを
楽しめるように脚本を書くことにしました。
ただ、振り付けを踊るのではなく、役として舞台に立つ。
子供たちから大人バレエクラスの方まで、
出演者全員で物語を作る経験をして欲しいと思ったからです。
まずは、眠れる森の美女の元になった、 グリム童話の「いばら姫」を読むところからスタート! 実際に、絵本を読んでみると、バレエの作品にはないエピソードがありました。
出演する生徒さんの顔を思い浮かべながら、エピソードを
書き加えていきます。
物語の最初は、妖精がお妃に「まもなく赤ちゃんがお生まれになります」と告げるシーンにしました。 姫君の誕生パーティーの準備をする子供たち、 招待客は12人なのにお皿が11枚しかない!と気が付く召使い。
姫君の誕生を祝うために贈り物を用意していたのに、呼ばれなくなったカラボスなど… 従来のバレエの作品の中にはないお話や、キャラクターを書き加えました。
普段のレッスンは、自分が出る曲の練習。
しかし、何回も通し稽古をして他の人達の踊りを観ていくうちに、
「物語の登場人物として、物語に存在する意味」を感じながら
踊ることができるようになっていきます。
また、今年は新しい試みにもチャレンジ!
講師の先生を東京からお呼びして、表現について学ぶワークショップを開催しました。
他にも、バレエを初めてご覧になるお客様にも楽しんでいただけるよう、
物語の内容をまとめたナレーション原稿を作成しました。
終演後は、ロビーで出演した生徒さんとご家族やお友達とお話をしたり
写真を撮る時間をとっています。
発表会は準備することも多く大変ですが、出演者や保護者の方の皆様、
そして観に来てくださったお客様の笑顔を見るたびに、頑張ってきて良かったなと
感じます。
次回もまた素敵な作品を、素敵な時間を作れるように頑張っていきます。
お読みいただき、ありがとうございました。

コメント