子供のバレエってどんな習い事?初めての方へわかりやすく解説
- グレイス スタジオ
- 5月17日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
新潟市のバレエ教室スタジオグレイスです。
突然ですが、「バレエ=むずかしい...」そんなイメージありませんか?
他にも、バレエと聞くと
「姿勢がよくなる」「礼儀が身につく」「でも厳しそう...」
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
もちろん、バレエには美しい姿勢や集中力を養う要素があります。
でも、それだけじゃないんです。
バレエは、子どもの「やってみたい!」を引き出し、「楽しい!」と思う気持ちを育てる
習い事でもあります。
子どもが何かを “好きになる” 瞬間ってどんな時でしょうか?
私は、「できた!」「楽しい!」という感覚を味わった時だと思っています。
実はこのとき、脳の中では “ドーパミン” という物質が分泌されています。
また、ドーパミンは別名で「ごほうびホルモン」とも呼ばれており、
人間のやる気・達成感・幸福感と深く関係しています。
そして、バレエ教室のレッスンは、
この「できた!→うれしい!→もっとやりたい!」というドーパミンサイクルが自然に生まれるような環境を提供します。
・音楽に合わせて身体を動かす心地よさ
・少しずつできるようになるステップの達成感
・先生やお友だちにほめられる喜び
・発表会でキラキラ輝く自分を感じる体験
これらすべてが、子供たちの「もっとやりたい!」を引き出す仕掛けになっているのです。
もちろん、バレエには同じステップを繰り返して練習するための忍耐力や集中力も必要です。でもそれは、楽しいがベースにあるからこそ頑張れるのだと思います。
最初は “まねっこ” でも大丈夫。
かかとをそろえる、手を動かす、ジャンプをしてみる...
そうやって1つずつ「できた!」を積み重ねるうちに、
自信や自己肯定感が育っていきます。
私がレッスンの中で大切にしているのは
バレエが「上手くなること」よりも先に、まずは「好きになること」。
その気持ちがあれば、子供の気持ちは自然と前向きになり、様々なことにも継続して取り組めるようになると信じています。
。
今回のブログでは、お子様の習い事をお探し中の保護者の方に向けて、
バレエがどんな習い事かということについてお話してきました。
バレエは、姿勢や礼儀を身に付けるだけではなく、子どもの脳と心を健やかに育てる
“楽しい” 習い事です。
ドーパミンサイクルを活かして「できた!→うれしい!→もっとやりたい!」の循環を作り、自然と身についた継続する力が自信や自己肯定感を育てていきます。
「うちの子に合うかな?」と迷われたら、
まずは一度、お気軽にレッスンを見にきてくださいね。きっと、バレエが好きになるはずです。
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