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 Story

​想い

バレエと共に歩む人生の輝き

誰もが心の中に、叶えたい夢を持っています。

私にとってそれは、バレエを通じて人々の人生に寄り添い、共に成長していくことでした。

スタジオグレイス_ロゴ
ばら

Growth and Joy Through Ballet

新たな扉を開く勇気

「もう遅いかもしれない」

「今からでは難しいのでは」


そんな声が聞こえてきそうな年齢になっても

私たちには新しいことを始める勇気があります。

スタジオグレイスは、そんな一歩を踏み出す皆様の

「居場所」でありたいと願っています。

 

私自身、38歳でステージ3のがんを経験し

大きな手術を乗り越えました。

動けない体で過ごした日々は

かけがえのない教訓となりました。

「体が動くことの喜び」

「やりたいことができる幸せ」

—それは、今の私の指導の原点となっています。

鍵
舞台を見るバレリーナ

一人ひとりの物語を大切に

なぜなら、体の特徴や、生活スタイル、目標は一人ひとり異なるからです。

スタジオグレイスでは、「正しい型」を押し付けることはしません。

私たちが大切にしているのは、生徒さん一人ひとりに合った「心地よい動き」を見つけること。そして、その過程で生まれる「もっと踊りたい」という気持ちを大切に育んでいくことです。

New Beginnings and Life's Radiance

共に成長する喜び

教室には、初めてバレエに触れる方から

かつて習っていて再挑戦される方まで、様々な生徒さんが集います。

年齢もバレエ経験も異なる皆さんが

互いを認め合い、支え合う。

そんな温かな空間が自然と生まれています。

私たちは能力や技術を競い合うのではなく

互いの成長を喜び合える関係を大切にしています。

 

それは、人生における「余白」のような存在。

仕事や家事の合間に、自分だけの時間を持つことで

心にゆとりが生まれていきます。

共に成長する喜び
先生たち

これからの一歩を、共に

「バレエを始めてみたい」その思いは

きっと素晴らしい旅の始まりとなるでしょう。

 

年齢に関係なく

今の自分に合ったペースで

バレエの素晴らしさを体験していただきたい。

スタジオグレイスは

そんな皆様の新しい一歩に寄り添い

共に歩んでいく場所でありたいと願っています。

 

扉の向こうで、皆様をお待ちしています。

スタジオグレイス代表  薄田和子

バレエが教えてくれたこと

バレエが教えてくれること

バレエは単なる踊りの技術ではありません。

何百年もの歴史を持つ芸術であるバレエは

私たちの人生そのものを豊かにしてくれます。

美しい姿勢や所作は、日常生活で自信となり、心の支えとなっていきます。

特に印象的なのは、

20年以上通い続けてくださっている生徒さんたちの存在。

子育ての苦労、介護との両立、仕事での

ストレス—人生の様々な局面で、

バレエは彼女たちの心の拠り所となってきました。

70代の生徒さんが着物をリメイクして颯爽と踊る。

その姿は、まさに人生の輝きそのものです。

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